伊賀でもホルモン剤の避妊薬の処方

経口避妊薬の低用量ピルを使用している人が増えています。
避妊が目的の場合において最も避妊率が高いのがこの経口避妊薬の低用量ピルになっていて、成功率はほぼ100%です。
コンドームでは正しく使用出来ていても3%程度の失敗があり、正しく使用できていない場合は15%ほど失敗の可能性があるものです。
性感染症の予防には良いですが、避妊となると確実性は下がりますし男性に委ねる避妊の形なので不安を感じる人も多いのです。
経口避妊薬の低用量ピルを使用している人は、東京だけでなく伊賀においても増えています。
伊賀の婦人科クリニックでも低用量ピルを処方しているクリニックは多くなっていて、伊賀でも簡単に手に入るようになっています。
そもそも、低用量ピルとはどういった避妊薬なのかというと、2種類のホルモン剤の相互作用によって避妊を実現しています。
1つ目のホルモン剤は卵胞ホルモン(エストロゲン)というもので、ピルによる副作用の原因となっているものです。
2つ目のホルモン剤は黄体ホルモン(プロゲステロン)というもので、こちらが避妊効果のあるホルモン剤となっています。
となると、黄体ホルモン(プロゲステロン)だけで良いように思いますが、黄体ホルモン(プロゲステロン)単体よりも卵胞ホルモン(エストロゲン)との相互作用によってより強い効果を発揮するのです。
ピルに含まれているこれらのホルモン剤と、卵巣で作られるものはほぼ同じ構造になっています。
これによって、脳がホルモンが正常に分泌されていると錯覚を起こし、排卵を促す指令を出さなくなるのです。
これにより避妊に繋がっていくのです。
もちろん、この効果は服用中のみで、服用を中止すると3~4ヶ月で元の状態に戻っていきます。